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2005年10月12日
@第8話で明らかになった事実
 ・アンヌの叔父は日本民間航空きっての名パイロットだった。
  
A初登場の武器・兵器
 ・特になし。

Bポイント
 ・初放映当時の少年には昔懐かしい音がいっぱい詰まっている。
  パトカーのサイレンの音、工事現場の重機の音、野球中継など。
 ・明と暗の映像世界が絶妙。ラストの特撮シーンに入るまでは全体的に暗いイメージ
  だがそれがサスペンスタッチで作品に重厚感を与えている。
  シルエットのシーンも多数。メディカルセンターやアンヌの叔父の家、基地内の殆
  んどのシーン等。
  宇宙船の内部は一転して明の世界。眩しいほど明るい。特撮シーンに至っては少し
  怖いイメージのオレンジ色の世界。見る者の目に焼き付く事は間違いない。
 ・アンヌのヘアースタイルがショートに。こちらもキュート。
 ・キリヤマ隊長に叔父の話を持ち出され泣きべそ顔を見せるアンヌ。全体的に顔のア
  ップが多い。それでも暗い分、ハッキリと表情が見えない点が視聴者を画面に惹き
  つける。
 ・ライフル魔に突進するフルハシ。しかしこれは無謀。ソガの策が賢明でしょう。
 ・第4分署の刑事は穂積隆信氏。この時はまだ「積木くずし」を書く事になるとは夢
  にも思っていないでしょう。
 ・フルハシがメディカルセンターに運ばれた後、カメラのシャッター音に似た効果音
  と共にソガに画面が切り替わる。この辺りもサスペンス風で絶妙。
 ・アンヌの叔父の家の住所は北川町245-3。
 ・自動販売機が置いてある駅は後半のダンから本部への連絡のシーンから北川町南駅
  である。北川町駅ではない。
 ・最後の浦野氏のナレーションで初めて宇宙人がメトロン星人であることが判明。

Cセブン変身方法
 ・墜落していく宇宙船内で変身。標準型。

D決め技
 ・飛び立ったメトロン星人に宙返りざまにアイスラッガーを放ち真っ二つ。すぐさま
  ウルトラビームで空中爆破。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約1分10秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★★★★ 7
  演出 ★★★★★★★ 7
  特撮 ★★★★★★★ 7
  総合 ★★★★★★★ 7


【短評】
 音響効果と映像の世界を堪能できる秀作。ポイントにも記したが明と暗の映像効果は
 作品に重厚感を与えた
。奇怪な事件に対する描写が暗なのに対しクライマックスでは
 明になる。どこぞの映画の宣伝文句ではないが「赤と黒のファンタジー」と言える。
 見た人の目には間違いなくオレンジ色の夕陽が印象として残るだろう

 更に、名場面である夕陽を背に空中でのストップモーション。私はこのシーンを後に
 出てくるホーク1号と宇宙船の戦いと同時進行であるとの意味合いで成されたと解釈
 している。皆さんはどうお感じか。
 そしてこれらの手法は、実は第12話でも使用されており実相寺監督の当時の拘りが窺
 える気がする。

 暗の部分では映像と共に音響効果が密接に結びついている
 私はこの第8話の全編に幾度となく流れるもの悲しい挿入曲を幼い頃のセブンの記憶
 として鮮明に憶えている。大人になってセブンを見直した時、この曲が極めて秀作と
 いわれる本作品や「超兵器R1号」の重要なシーン、「盗まれたウルトラアイ」のラ
 ストシーンにも流れている事に改めて感銘を受けた。
 また、種々の懐かしい音はこのブログの副題でもある遠い記憶の彼方へ私を誘ってく
 れる。物語始めの「アンヌさ〜ん、アンヌさ〜ん」とヒロシ少年が叫ぶ声もなぜか私
 の耳から離れない。
 そんなひとつひとつを記憶に焼き付ける実相寺昭雄という監督のマジックに今もって
 魅せられる。

 脚本も然り、ストーリーを書いていて省けるところがない。すべてが重要な要素にな
 っている。

 特撮然り、ラストのセブンのアイスラッガーを見せられては、多少のピアノ線の見え
 隠れなど全く問題ではない。
 まさしく三拍子揃った満点評価のセブンである。


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2005年08月25日
@第7話で明らかになった事実
 ・宇宙ステーションV3の役割。地球防衛軍極東基地の宇宙ステーションV3で、宇
  宙からの侵略者たちの行動をいち早くキャッチし、その危機を地球の本隊に知らせ
  る
重大な任務を持つ。

A初登場の武器・兵器
 ・特になし。

Bポイント
 ・V3が映像として初登場。
 ・V3のミズノ隊員は怪電波の解読にかけては地球防衛軍で最高の権威者。
 ・ガソリンスタンドの外人女性客の吹き替えが不自然。どうにもおかしい。
 ・スペースポニー=1人乗り小型宇宙船。「宇宙の子馬」の意味?
 ・青い地球の映像について。
米航空宇宙局(NASA)の手によって、世界で初めて地球のカラー写真が発表されたのです。 −中略− 時に1967(昭和42)年11月17日のことでした。…って、この回の初放映は、同年の11月12日だって…。な、な、なんと!NASAよりも早く、青い地球を放送したのは、TBSと円谷プロだったんですね!

 ・いとも簡単に侵入される防衛軍基地。しかもまんまとβ号を奪取されてしまう。
 ・ドッキングさせるのでドッキング作戦とは味がない。
 ・ウルトラホーク1号のカッコ良さを最大限に見せている。
 ・セブンはβ号から脱出するために変身。この話での戦闘シーンはない。
 ・303号は凶悪犯にしては呆気ない最期。泣いているかのような声はウルトラマン
  のシーボーズ風。

Cセブン変身方法
 ・ウルトラアイを正面に翳して一杯に伸ばした右腕から両目に引き寄せてセット。
  標準型。

D決め技
 ・なし(戦闘シーンなし)

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約15秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★☆☆☆☆ 3
  演出 ★★★☆☆☆☆ 3
  特撮 ★★★★★★★ 7
  総合 ★★★★☆☆☆ 4


【短評】
 第6話に比べるとテーマボケの印象。金城氏にはめずらしく何を言わんとしているの
 かが今ひとつ明確でない。”他の宇宙人との共存”がテーマなのか?もっと難しいも
 のが隠されているのか・・・ちょっと私には解らない。
 V3や地球の青さ、ウルトラホーク1号の分離飛行など特撮では申し分のないデキ。
 娯楽として楽しむなら満点だ。
 また、ダンの生存を知ったキリヤマ隊長の表情は以前に述べた通りいい顔です。
 最後のダンの語りかけのシーンでキュラス星人のことキグラス星人と言っているよう
 に聞こえるのは私だけでしょうか?
 ウルトラセブン登場時間はたったの15秒。しかも画面に映っていた時間だけではた
 ったの7秒。全49話を通じて最短時間だろう。

2005年08月12日
@第6話で明らかになった事実
 ・アンヌの部屋が存在することから各隊員の住居は基地内にあるらしい。
  第48話ではダンの部屋も登場する。
 ・地球防衛軍北極基地の存在。

A初登場の武器・兵器
 ・特になし。

Bポイント
 ・ウルトラホーク2号が帰還するシーンはめずらしい。
 ・冒頭部分は第3話と似ている。帰還したダンとアマギが基地内を作戦室へと歩いて
  行く。
 ・ペガッサ星人は地球の軌道は地球人がコントロールできるものと思っていた。
 ・ペガッサ星人に簡単に基地に侵入されている。
 ・ペガッサ星人は全篇にわたってその言動から自分たちが地球人より遥かに高度な文
  明を持っているという強い自負と驕りを感じる。
 ・栄光ある任務を聞く場面でのダンの演技がどことなくわざとらしい。シリアスな演
  技のほうが得意か?

Cセブン変身方法
 ・直立してウルトラアイを正面に翳して一杯に伸ばした右腕から両眼に引き寄せてセ
  ット。標準型。

D決め技
 ・ペガッサ星人を殺さないので決め技なし。アイスラッガーで相手にダメージを与え
  るのみ。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約30秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★★★★ 7
  演出 ★★★★★★★ 7
  特撮 ★★★★☆☆☆ 4
  総合 ★★★★★★☆ 6


【短評】
 この第6話は壮大なテーマが設定されている。地球と巨大な都市の衝突、この物理的
 な事態の裏に文明と文明の衝突というテーマがある。如何ともし難い状況下で自分た
 ちを守るために相手を破壊しなければならない・・・この非情な、しかし仕方のない
 決断のをしたのは地球人だけではなかった。
 結果的にペガッサ市が爆破されるのだが「止む無し」でよいのか?ペガッサ星人は日
 本語が理解できた。対話ができる相手に対し最善を尽くしたのか?
 私は現代の世界情勢に「似た事」が起きていると思う。ペガッサ星人は危機回避のメ
 ッセージを送ってきたがそれは一方的なものであった。しかも地球の軌道変更が地球
 人にできると勝手に思い込んでいた。米国の対イラク政策はこれに似てやしないか?

 こう考えるとこの第6話は非常に奥が深い。キーワードは「衝突」と「信頼」、そし
 て「」だと思う。第6話は危機の回避に時間的制約が設定されている。いわば核兵
 器の発射ボタンが押された後の話だ。「どうしようもない事態」に「止む終えず」、
 なぜなら「放置すれば衝突するから」・・・こんな大義名分は実社会ではあってはな
 らない。「どうしようもない事態」は絶対に回避しなければならない。少し難しい話
 になってしまったがそんな事を考えさせられた。

 ウルトラセブンの登場時間はたったの30秒。しかもペガッサ星人は逃げてしまう。
 ヒーローもので敵が出てこない設定は珍しい。他にはあまりないであろう。しかしだ
 からウルトラセブンなのである。これがウルトラセブンなのだ。
だから今なお多くの
 ファンに支持されているのである。ペガッサ星人を殺せなかった、いや、殺させなか
 った
のはやがて同じような理由で世界の紛争が起きる事を予感してのことだったのか
 も知れない。そしてその危険性は永遠にダーク・ゾーンに潜んでいるのである。

2005年07月23日
@第5話で明らかになった事実
 ・地球防衛軍科学センターの存在と所在地。(南極)
 ・極東基地にはエアポートがありモノレールで移動。(少し離れている設定か?)

A初登場の武器・兵器
 ・超遠距離レーダー:5話終了時点で完成したと思われる。
  従来レーダーの約4倍の感度。怖いものなし。(キリヤマ隊長言)
 ・ウルトラバリアー:胸前で重ね合わせた腕を敵の攻撃に合わせて水平に広げると
  リアー
ができる。

Bポイント
 ・超音速ジェット旅客機は主翼が短い。
 ・ビラ星人はモニター好き?2回の指令伝達シーンでテレビやモニターに現れる。
 ・第3話以降、ダンの正体が星人にバレている。もはやダン=セブンは侵略者達にと
  って周知の事実
であるようだ。
 ・戦い終わってセブンが飛び去るシーンは全話を通じてもそう多くない。
  ウルトラマンと違ってセブンはダンに戻るシーンのほうがスタンダード。
 ・ユシマ博士をウルトラビームで気絶させるシーンは単にエメリウム光線が単一の光
  線ではなく多種の光線の総称である事を証明している。
 ・ウルトラホーク3号が滝の中から出動するシーン。
  ウルトラホーク1号の出動シーンと比較すると貴重だ。

Cセブン変身方法
 ・直立して両腕を顔面の前でクロス、その腕を下ろした時にはすでにウルトラアイが
  装着されている。

D決め技
 ・アイスラッガーでエビ似(天丼を食べる時に思い出さないように。笑)のビラ星人
  の胴体(シッポか?)を切り落とす。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約3分40秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★★☆☆ 5
  演出 ★★★★☆☆☆ 4
  特撮 ★★★★☆☆☆ 4
  総合 ★★★★☆☆☆ 4


【短評】
 総合評価が4に甘んじたのはセブンが飛行しているシーンでのいただけない映像があ
 ったからだ。ビラ星人に挑むべく高高度から降りてくる特撮シーン。カメラを回転さ
 せて対応したと思う。セブンが画面左方向に降下し始めるのだがバックの雲も斜めに
 傾く
。ここは当時の特撮技術でもなんとか工夫できた筈。バックを傾ければうまくで
 きただろうに。少し努力を惜しんだか時間の都合か判らないが残念でならない。
 宇宙船団被弾のシーンのピアノ線が見えるところは致し方なしと諦めもつくのだが。
 ただ、ビラ星人の動きは違和感のないものにできていると思う。
 当時としては精一杯の努力が窺がえる。
 足がないビラ星人なので上から吊って撮ったのだろう。シッポの動きや口元?の動き
 はうまくできている。ここを評価して特撮は4に留めた。
 前述の手抜きがなかったら特撮評価は6にはなったと思う。返す返す残念だ。

2005年07月07日
@第4話で明らかになった事実
 ・地球防衛軍の動力源は原子力。
 ・ポインター号は最低2台ある。

A初登場の武器・兵器
 ・最初で最後の登場となった原子力船「マックス号」。

Bポイント
 ・車の故障は今でこそ珍しいが当時にしてみればよくある事。時代の変遷を感じる。
 ・3話につづきウルトラアイが狙われる。侵略者たちはダンがセブンであることを知
  り
戦略を企てている。タケナカ参謀の言葉を借りれば「恐ろしい奴らだ!」(笑)
  理由は勿論、セブンに変身させない為にウルトラアイを盗む。変身されたら勝ち目
  がない
という事か?
 ・フルハシ、ダンの偽者を登場させている。よく見るとメイクも心無しか違いがある
  ように思う。とかく偽者が出てくると話は面白くなる傾向にある。
  
Cセブン変身方法
 ・やっとで出ました標準型。ウルトラアイを正面に翳して一杯に伸ばした右腕から両
  眼に引き寄せてセット。

D決め技
 ・巨大化したゴドラ星人に手を胸に当ててウルトラビームを発射。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約4分10秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★☆☆☆ 4
  演出 ★★★★☆☆☆ 4
  特撮 ★★★★☆☆☆ 4
  総合 ★★★★☆☆☆ 4


【短評】
 物語の導入部、ポインターでマックス号へと向かうシーンは挿入歌と共にカッコよさ
 を感じる。偽者のフルハシ隊員やダン隊員など新しい展開もある。特にダンの見極め
 ではバンソウコウやペンダントなど小物がキーになっている。このあたりの趣向は面
 白い。全話と比較するとどちらかと言えば子供向けの部類か。
2005年06月01日
@第3話で明らかになった事実
 ・アンヌ隊員は防衛軍極東基地の名医・・・と紹介されているが、他の話では別の男
  性医師たちが出てきてアンヌはアシスタント的要素が強い印象を受ける。

A初登場の武器・兵器
 ・特になし。

Bポイント
 ・最初のシーンでフルハシとダンが基地内のゲートを通過していく場面や、ウルトラ
  ホーク3号の発進のシーンなどはウルトラ警備隊のカッコよさや組織力をアピール
  しているように見受けられる。
 ・ダンがビデオシーバーでアンヌに連絡をとるシーン。いきなり髪をとかしているア
  ンヌが映る。もし着替えていたら・・・。(ビデオシーバーでは首を傾げるシーン
  が結構ある。大人が見れば疑問に思うだろう)
 ・カプセル怪獣:「ミクラス」の初登場。
 ・キリヤマ隊長の「ウルトラホーク1号、出動スタンバイ!」は名言だと思う。
 ・宇宙人の名前が最後まで出てこない。(ビット星人)
 ・この話でもアマギ隊員が「あっ!ウルトラセブンだ!」と指差すシーンがある。

Cセブン変身方法
 ・奪い返したウルトラアイを右手の内に隠しそのまま両目にセット。(第2話同様、
  両目にセットされる段階までウルトラアイは手の内に隠されていて見えない)

D決め技
 ・エレキングにはアイスラッガー。
 ・敵宇宙船に対しては飛びながら手を胸に当ててウルトラビームを発射。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約1分40秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★☆☆☆ 4
  演出 ★★★★☆☆☆ 4
  特撮 ★★★★★★☆ 6
  総合 ★★★★★☆☆ 5


【短評】
 セブンの中でも知られているエレキングが登場する第3話。撮影順序としては一番最
 初
に撮られたらしい。残念なことはエレキングの呆気ない倒され方。もう少し工夫が
 あってもよかったのでは?と思う。
 また、決め技が3話続けてアイ・スラッガーと言う点は制作スタッフ側の武器におけ
 る”ウルトラマンとの差別化”の意図が窺がえる。
 今回、セブンは敵の攻撃にビクともしない。これは絶対的ヒーローを印象づけるのが
 目的だったのではなかろうか・・・。

2005年05月21日
@第2話で明らかになった事実
◆地球防衛軍
 ・宇宙ステーションV3の存在。

A初登場の武器・兵器
 ・ウルトラ警備隊:パラライザー・・・光線銃の一種で光線の種類を変えられるよう
  だ。今回は神経を麻痺させるレーザーを使用。

Bポイント
 ・ワイアール星人はどのような方法で小包を送ってきたのだろう。
  郵便局員もワイアール星人だったのか?
 ・ダンの透視:目全体が白くなる(修正前の映像効果)
  第2話は番組制作順で第一話よりも先に作られた。
  第2話の透視効果が不気味(怖い)と言うスタッフの意見があり第1話の効果に変
  更
されたそうだ。(第一話の考察と評価参照) 
 ・ワイアール星人がイシグロ隊員の妻を狙おうとして失敗した場面。
  警察に連絡すると言った家政婦に対し、「やめなさい!その必要はない。・・・」
  と一喝した偽者。その性格の変化に妻は気づいたのか?「ハッ!」とした表情で偽
  者を見る。
 ・ビデオシーバーの呼び出し音が当時の電話のベルに似ている。ちょっとダサい。
  (修正前の音響効果)
 ・アマギ隊員が「あっ!ウルトラセブンだ」と叫ぶシーン。
  事実上の「ウルトラマン」→「ウルトラセブン」へのバトンタッチ的な意味合いが
  あったか。何故ならアマギ隊員役の古谷敏氏はウルトラマンを演じていたその人で
  ある。

Cセブン変身方法
 ・胸ポケットから手袋をはめた右手の内側に隠した状態でウルトラアイを取り出し、
  そのまま両目にセット。変身が始まる。
  (両目にセットされる段階までウルトラアイは手の内に隠されていて見えない)

D決め技
 ・ワイアール星人にはアイスラッガー。
 ・死骸を焼き払う時は左腕を胸の前に水平に構えて発射するスタイルでのウルトラビ
  ーム。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約1分15秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★★★★★ 7
  演出 ★★★★★☆☆ 5
  特撮 ★★★★★☆☆ 5
  総合 ★★★★★★☆ 6


【短評】
 第2話は私的に好きな作品だ。
 タイトルの「恐怖」が子供達のレベルで如実に描かれていると思う。
 襲われた人間達がワイアール星人と化し、ねずみ算式に増えていくアイデアやダンが
 岩石を割ると離れた防衛軍基地内の岩石から本物のイシグロ隊員が出てくるあたりは
 良くできている。さすがは金城氏と言えるだろう。
 ただ、演出段階での変更だと思うが「ウルトラセブン」命名の場面は当初の通り制作
 して欲しかった。(キリヤマ隊長が第1話でウルトラ警備隊の7人目のメンバーとの
 意味で命名するはずだったらしい)
2005年05月14日
@第1話で明らかになった事実
◆地球防衛軍
 ・宇宙のあらゆる侵略から地球を守るために組織。
 ・300名の防衛隊員により昼夜を問わず監視の目を光らせている。
 ・科学の粋を集めた最高の設備があり最新鋭の武器が装備されている。
 ・科(化)学班が存在。

◆ウルトラ警備隊
 ・地球防衛軍のエースとも言うべき存在。

 ・キリヤマ隊長:年齢38歳・隊歴16年・東京都出身。
 ・ソガ隊員  :年齢25歳・隊歴3年・九州出身。
 ・フルハシ隊員:年齢29歳・隊歴7年・北海道出身・地球防衛軍きっての怪力の
         持ち主

 ・アマギ隊員 :年齢24歳・隊歴2年・名古屋出身・名プランナー
 ・アンヌ隊員 :年齢?歳・隊歴2年・東京都出身・ウルトラ警備隊の紅一点。

A初登場の武器・兵器
 ・防衛軍基地 :超高感度レーダー
 ・ポインター号:ダンに向け煙幕らしきものをフロントより噴射。
        :バリアを張る。
        :フロントより光弾を連射・・・行く手の岩石を破壊。
 ・セブン   :ウルトラビーム
        :アイ・スラッガー

Bポイント
 ・平田昭彦氏は全編でここだけの出演。(何のために?)
 ・ソガ隊員が射撃の名手と謳われていないのは?後に設定された事柄なのか?
 ・ウルトラ警備隊員非常召集時のアンヌが防衛隊員の横で着替え始める。
  (うひょ^^!)
 ・ポインターの行く手を阻む青年に警備隊が煙幕攻撃?(市民に攻撃?)
 ・ダンの透視:眼球に十文字形の光がフラッシュする。(修正後の映像効果) 
 ・ビデオシーバーからの連絡による本部モニターに映る映像の角度。
  (どこにカメラがあるのだろう?)
 ・クール星人:人質を殺すと脅迫したのに京浜工業地帯を攻撃。
 ・ホーク1号:分離飛行披露
 ・カプセル怪獣:「ウインダム」の初登場
 ・セブン初見参の大きさは人間と等身大。その後巨大化もお披露目。
 ・警察官がセブンを見て「なんですかあれは〜?」としきりに叫ぶ事からこの時点で
  セブンは海のものとも山のものとも判らぬ存在

Cセブン変身方法
 ・岩場から大きくジャンプするとウルトラアイがどこからともなく飛んできてダンの
  目にセットされる。

D決め技
 ・クール星人にはアイスラッガー。
 ・敵宇宙船に対しては両手2本指を額に翳すスタイルでのウルトラビーム。

Eダンがセブンでいる時間(セブンが出ている時間)・・・・・約2分00秒 

F評価(7段階)

  脚本 ★★★☆☆☆☆ 3
  演出 ★★★★★★☆ 6
  特撮 ★★★★★☆☆ 5
  総合 ★★★★★☆☆ 5


【短評】
 全体的に登場人物や舞台設定などを理解させることが中心になっている。
 そのせいかややストーリーが大雑把のように思う。
 ただ後々、モロボシ・ダン誕生秘話「地底GO!GO!GO!」を結び付けていく点は
 心憎い演出だと思う。